宇都宮様・疋島様
金沢と名古屋、という距離を乗り越えご結婚されたおふたりのテーマは「ありがとう」。ゲストの皆様のご負担にならないようおもてなしをしたい、との思いが強かったおふたり。遠方からお越しいただくゲストにも楽しんでいただけるよう、石川県らしさを散りばめました。凛とした美しさ漂う、落ち着いた和モダンな結婚式をご紹介します。
「お水合わせの儀」、花嫁のれんをくぐり「お仏壇まいり」と北陸地方の伝統的な婚礼儀式の後、宇多須神社にて挙式をされました。憧れの白無垢に身を包み「とても緊張した!」という挙式後は、華やかな色打掛へと変身!ひがし茶屋街へと移動し、「花嫁道中」をされました。行き交う旅行客の方々から「おめでとう!」と声をかけてもらい、「恥ずかしかったけど嬉しかったです」と新婦様が話してくださいました。
和装を着たのだから「和の演出をしよう!」という新郎様からの提案で、石川県の地酒「日栄」で鏡開きを行いました。県外のゲストやお酒好きのゲストも多く参加いただいてたので、大変喜んでいただいたそうです。またご友人からサプライズで、おふたりに向けた応援メッセージとともに、バイオリンで生演奏!「結婚する際は演奏するよ」と約束してくれていたのだとか。お料理は「和食と中華の組合せが珍しかったので」とセレクトされた和中折衷は、ゲストの方からも好評だったそうです。