ガルガンチュア音楽祭2024 ディナー＆コンサート ｜ オペラ、ミュージカルより珠玉の名曲をお届け

熊田 祥子（くまだ しょうこ）
ソプラノ
加賀市出身。石川県立小松高校、東京学芸大学卒業、同大学院修了。第17回京都フランス音楽アカデミーにてスカラシップ賞、フジテレビKBK賞を受賞、パリ・エコール・ノルマル音楽院に奨学生として留学。マルセイユ・フランス国立オペラ研修所修了。11年ジュネーブ国際音楽コンクール声楽部門本選出場。13年パリ・ベラン国際普楽コンクール声楽部門第2位。カンヌ大劇場でのカンヌ・オーケストラ定期公演ではモーツァルト戴冠ミサのソプラノソロを務める。フランス、イタリアなどヨーロッパ各地でのコンサートやフェスティバルに多数出演。国内ではオーケストラ・アンサンブル金沢、束京フィル、都響、トウキョウ・モーツァルトプレーヤーズなどの公演にソリストとして出演。サントリーホール オペラアカデミー第二期修了。二期会オペラ研修所フランス語原語講師。

直江 学美（なおえ まなみ）
ソプラノ
国立音楽大学卒業、金沢大学大学院修了。プラハにて研鑽を積む。2001年、金沢市芸術創造財団主催、金沢市フレッシュコンサートオーディションに合格後、本格的に演奏活動を始め、天沼裕子指揮、金沢歌劇座オペラ「小さな魔笛」侍女役でオペラの初舞台を踏む。OEKの定期公演「ヘンゼルとグレーテル」のヘンゼル役や、オペラ「耳なし芳一」老女役、など金沢市を中心に多数の演奏活動を行う。石川県立音楽堂キッズコンサートやキッズプログラムをはじめ、特にこども向けの音楽活動に力を注いでいる。うみの合唱団、大徳公民館混声合唱コール・さくら指導者。令和2年度金沢市文化活動賞受賞。金沢星稜大学人間科学部教授。金沢市出身。

近藤 洋平（こんどう ようへい）
テノール
オペラ・ミュージカルへの出演に加え、脚本・作曲も手掛ける「テノール・ソングライター」。第3回横浜国際音楽コンクール声楽部門大学の部第1位。第13回大阪国際音楽コンクール声楽部門Age-U第2位。オペラ「ラ・ボエーム」「魔笛」「コジ・ファン・トゥッテ」「ヘンゼルとグレーテル」や、モーツァルト「レクイエム」ヘンデル「メサイア」への出演機会が多い。2019年の朗読歌劇「熱の刻印」、2020年の音楽劇「天使たちの小言」では脚本・作曲・出演を兼任。2022年のTinyOpera「義血侠血」では作曲・出演を兼ねる。「いしかわ金沢風と緑の楽都音楽祭」や「宇奈月モーツァルト音楽祭」では毎年多数の出演がある。YouTubeでは作詞作曲を活かした独創的な動画や、多重コーラス動画を公開。あすなろ小児歯科医院では、歌のリクエストに次々と応える声楽家として駐在。合唱指揮者・指導者。ボイストレーナー。

栗原 峻希（くりはら たかき）
バリトン
東京藝術大学院オペラ専攻修了。テアトロ・オペラ・ジョコーザ公演《蝶々夫人》のヤマドリ役でイタリアデビュー。第35回ソレイユ音楽コンクール第二位。第47回イタリア声楽コンコルソ ミラノ大賞（第1位）授賞。シェリル・ミルンズ国際オペラIDOLコンクールにて聴衆賞を受賞。ハンスガボア・ベルヴェデーレ国際オペラコンクールイタリア代表。ライオンズ国際声楽コンクール第3位、ジョヴァンニ・コンシーリオ国際コンクールTIVAA賞受賞、ロベルト・デシモーネ記念声楽コンクール第2位、NHオペラアイドル声楽コンクール第1位。《野村財団》芸術文化助成、文化庁新進芸術家海外派遣生、ローム・ミュージック・ファンデーション奨学生、サンカルロ歌劇場研修生に選出。

相良 容子（さがら ようこ）
ピアノ
金沢市出身。神戸女学院大学音楽学部音楽学科器楽専攻卒業、同大学新人演奏会に出演。第10回北陸新人登竜門オーディションにて優秀者に選ばれ、井上道義指揮OEKと共演。ラ・フォル・ジュルネ金沢や風と緑の楽都音楽祭をはじめ、様々なコンサートでソロや室内楽、伴奏ピアニストとして活動している。金沢大学教育学部附属高等学校、神戸女学院大学音楽学部音楽学科器楽専攻卒業。在学中に同大学新人演奏会や金沢市フレッシュコンサート2003等、各種コンサートに出演。第７回摂津音楽祭奨励賞。95年カペラ・クラコヴィエンシス、07年OEKとピアノ協奏曲を共演。ラ・フォル・ジュルネ金沢に出演。11年第10回北陸新人登竜門コンサートにて優秀者に選ばれ、井上道義指揮のもとに再びOEKと共演。現在、ソロや室内楽、伴奏ピアニストとして活動。これまでに谷美恵子、加藤一郎、東海林也令子、奥村智美の各氏に師事。石川県ピアノ協会会員。